長い間患っていたとこの症状が悪化したので、手術に踏み切ることにした。
手術は成功したが、余命は三十年ほどしかないようだ。
ちなみに入院も手術も人生初。なんか別居開始から人生初ばっかりだな。僕は生き急いでるのだろうか?
痛みの原因は半月板損傷だった。湿布や痛み止めや超音波や鍼やお灸で切れた半月板が治るわけない。
結果半年も足を引きずってた。最初からMRI撮ってたらこんなに長引くことはなかった。なんて無駄な時間を・・・。
でも最悪足の怪我なら車椅子があるからいいが、知能低下の場合は現代医学では治せないだろうし替えも利かない。
こればっかりはびんずる尊者にお願いするしかない。また行ったらピカピカになるまで撫でてこよう。
そして入院中のベットで「あした死ぬかもよ?」ひすいこたろう(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読む。
要約すると「死と向き合って生きようぜ、ヒャッホー!」という本でした。
しかし余命三十年とは言っても健康寿命とは別だ。となれば残り二十年くらいか?更に知能低下を考えたら一体何年になるんだ?
なんか焦りを感じざるを得ない。急いで生きよう。
Get busy living.